副部長(品川エトワール女子高等学校) 長谷川 宗 平部で福田(エトワール)が優勝した。他の入賞選手の中には、上位校以外の選手も多く、その活躍が印象的だった。8月の全国総合体育大会では、学校対抗の部で武蔵野が第5位入賞を果たし、全国の舞台で活躍を見せた。9月には秋季大会兼全日本選手権大会のジュニア予選を実施した。想定した出場数よりも参加人数が少なかった。多くの選手に活躍の場をつくりたいと考えて、大会運営を行っているのでこの秋季大会は継続して実施していきたい。結果は、武蔵野高校4名、武蔵野中学3名、羽佳卓球俱楽部1名が代表となった。10月より東京都高等学校新人卓球大会兼関東高等学校卓球大会予選会が始まり、シングルスの部では、照井(武蔵野)が優勝、上位4名を武蔵野が独占した。学校対抗の部では、武蔵野が選手層の厚さと実力を発揮して優勝、明大八王子、文大杉並が関東選抜大会の代表となった。また、東海大菅生、大東文化一が関東新人大会の代表となった。ダブルスの部では、津田・保科ペア(武蔵野)が優勝を果たした。12月25日(水)~ 27日(金)の日程で関東選抜・関東新人大会が開催された。武蔵野が第3位、明大八王子が第9位で全国選抜大会出場を決めた。1月には全国高等学校選抜卓球大会シングルス代表選考会を実施し、川野(東海大菅生)が代表を勝ち取った。2月には冬季大会を実施し、東地区では巻田(白鷗)、西地区では川野(東海大菅生)が優勝した。今年度も無事に大会運営を終えることができたのは、ご協力いただいた顧問の先生方、選手の皆さん、役員の先生方のお力添えのお陰です。また、会場を提供していただいた武蔵野高校、東洋英和女学院高等部には大会が無事に運営できましたことをこの場を借りて感謝申し上げます。来年度においても多くの選手に活躍の場がつくれるように、大会運営の在り方、大会会場の確保に努めてまいります。ご理解とご協力賜りますようお願い申し上げます。- 44 -今年度の課題・大会会場の確保次年度以降の長期的な課題・大会会場の確保 ・運営役員の確保事業報告4月14日(日)に武蔵野高校にて総会を実施した。決算と予算に加え、新たな委員長の選出について承認を得て、今年度のスタートを切った。4月29日(祝・月)より春季大会兼関東大会予選会がシングルスの部から始まった。シングルスの部では、野々口(ウェルネス)が準決勝で堀江、決勝で髙林と早稲田実業の選手を下し、優勝した。ダブルスの部では、シングルスの部で2位と3位になった堀江・髙林ペア(早稲田実業)が力を発揮し、優勝を果たした。学校対抗の部では、6連覇中だった武蔵野高校に早稲田実業が勝利し、優勝を飾った。5月より東京都総合大会兼全国総合体育大会予選会が始まり、ダブルスの部では、春季大会で2位だった花形・松川ペア(武蔵野)が優勝に輝いた。シングルスの部では、春季大会ベスト8だった津田(武蔵野)がリーグ戦全勝で優勝を掴み取った。学校対抗の部では武蔵野が優勝し、春季大会の借りを返す結果となった。今年度より東京都は全国総合体育大会学校対抗の部において、出場枠が2校となっており、武蔵野と早稲田実業が代表となった。5月31日(金)~ 6月2日(日)の日程で関東大会が開催された。通算出場校として武蔵野(50回)、早稲田実業(10回)、東海大菅生(10回)が表彰された。シングルスの部では、野々口(ウェルネス)が準優勝に輝き、学校対抗の部では、武蔵野が準優勝に輝いた。6月には国民スポーツ大会予選会を実施し、武蔵野が代表枠を独占した。8月に行われた関東ブロック大会では5位となり、残念ながら国民スポーツ大会出場を逃した。7月には学年別大会を実施し、3年生の部で西村(早稲田実業)、2年生の部で関口(文大杉並)、1年生の15- 卓 球 女 子 専 門 部
元のページ ../index.html#46