第42号 東京都高等学校体育連盟 会報
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0 副部長(東京都立浅草高等学校)大 島 昭 夫 三島 大和(世田谷泉) 59.76  優勝 東 柾人(世田谷泉)小林 謙信(葛飾商)配分をどのように定めていくかが課題となります。最後に、全国定通体育大会の上位入賞者と第62回都総合体育大会の結果を紹介します。第 71 回軟式野球大会(於 明治神宮球場他)大智学園高等学校   2位都立世田谷泉高等学校 3位第 59 回陸上競技大会(於 駒沢陸上競技場)男子 200m  23.08  3位   400m  50.8  2位        オモルイ ディバインデスティニー(NHK 学園)5000m  17:35.5 3位    400mH    4×400mR 3:33.68 優勝       深澤 亮祐(HNK 学園)       小林 謙信(葛飾商)       小林 卓(稔ヶ丘)       オモルイ ディバインデスティニー(NHK 学園)定時制通信制部は、昭和22年に発足以来、今年で77年目を迎えました。当初は7専門部でしたが、現在13専門部からなり、加盟登録校は全専門部あわせて、男子225校、女子120校、部員数は、男子1,391名、女子351名です。第41号でも報告したように、ここ10年間で加盟校数、部員数ともに各専門部で減少しています。特にソフトテニス専門部では、令和6年度加盟校数8校【内都立2校】でしたが、秋の総体では私立通信制2校のみの参加となってしまいました。救いはバレーボール専門部の加盟校増加です。国際試合での日本代表の活躍、それに便乗するようにアニメ「ハイキュー」人気の影響か、令和3年度40校をピークに6年度37校となり、例年参加減少傾向にある冬季大会までも盛り上がりを見せています。各専門部の大会は、例年春に都大会兼全国大会予選会、夏に全国大会(11専門部、水泳、テニスを除く)秋に総体、冬に新人戦及び冬季大会を行っています。団体競技に関しては、合同チームの編成が緩和されたことで、小規模校(いわゆる夜間定時制)が参加しやすくなりましたが、今後は総合成績の得点- 110 -2015(H27)100908070605040302010陸上競技 バスケットボール2016(H28)2017(H29)2018(H30)ソフトテニス水泳卓球2019(R1)2020(R2)バレーボール 軟式野球柔道2021(R3)2022(R4)2023(R5)剣道バドミントン サッカー 自転車競技 テニス2024(R6)過去10年間の加盟校数【専門部別】42- 定 時 制 通 信 制 部

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