副部長・常任理事(女子聖学院高等学校)松ノ井 覚- 108 -148.5146.0141.5225.0196.0177.0175.5169.5167.0164.5160.0159.0158.5令和6年度6月8日 ( 土 )於 八王子エスフォルタアリーナに、東京都が先頭に立ってモデルを示す努力を継続していきたい。応援活動はチアリーディングの原点であり、競技力向上だけでなく人間性の育成にも大きく寄与している。本専門部は、今後も高校生の大会を高校生が応援する理想の形を推進していく。他専門部と横の繋がりを大切にしながら、「チーム東京の応援団」として、東京都の全ての高校生を応援していきたい。【東京都高等学校総合体育大会】(2層部門)1 桜美林高等学校 2 目白研心高等学校 3 東京都立東大和南高等学校 (3層部門)1 目白研心高等学校 2 広尾学園高等学校 3 恵泉女学園高等学校 4 成立学園高等学校 5 東京都立雪谷高等学校 6 東京高等学校 7 東京都立新宿高等学校 8 駒澤大学高等学校 9 国士舘高等学校全日制・定時制 10 専修大学附属高等学校 (専門部特別賞)日本女子体育大学附属二階堂高等学校東京都立王子総合高等学校目白研心高等学校女子聖学院高等学校恵泉女学園高等学校東京都立文京高等学校今年度の課題1.競技普及2.技術力の向上3.他道府県との連携次年度以降の長期的な課題1.競技の普及および指導者の養成2.関東高体連及び全国高体連加盟申請への取り組み3.高体連ルールおよびチアダンス部門の検討令和6年度のチアリーディング専門部は、4月6日( 土 ) に行われた専門部総会からスタートした。加盟校は合計35校で、昨年度より1校加盟を増やし、平成26年の東京都高体連加盟当初より加盟校は9校増加している。ただし、競技人口はコロナ以降若干減っているため、今後の普及が大切だと感じている。6月8日 ( 土 ) に八王子エスフォルタアリーナで行われた「東京都高等学校総合体育大会第11回チアリーディング大会」は、加盟校のうち30校39チームが参加し、選手総数は約524名であった。チアダンスでエキシビション出場した2校を含め、観客を大いに沸かせた。スムーズな運営にご尽力頂いた関係者および各校の先生方、補助役員に深く感謝申し上げたい。令和6年度の都総体は、開会式からチアリーディング特有の発声した形の競技会へ完全に戻り、選手と観客が一体となり、会場全体が活気あふれる大会となった。また、今年度より競技普及を目的とした専門部特別賞を設けた。今後も普及を大切にこの賞の価値を継続していきたい。東京都高体連インターハイ役員選手結団式でインターハイに出場する選手に対して、チアリーデインング専門部として演技を通して、直接インターハイに出場する選手に応援できる機会が与えられた。更に今後も創意工夫をした形で専門部行事を充実させてきたい。指導者養成講習会及び合同練習会も予定どおり実施することができた。他道府県チアリーディング部活動顧問とのオンライン交流会議が定着し、今後も競技普及だけでなく他県高体連の設立や大会開催について検討すると共41- チアリーディング専門部
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